警察署の受付時間
警察窓口の車庫証明申請の受付時間は警察署によって違います。
一般的には開始時間が8:30~9:00で、終了時間が16:00~17:00くらいのところが多いです。
※土日祝と年末年始は休み。
お昼休憩中は窓口が閉まるところもあるので申請予定の警察署の受付時間を事前に調べておきましょう。
また、警察署に行く際はぎりぎりの到着になると先着の申請者が待っていて時間内に申請できないこともあり得るので、少し余裕を持って向かうようにしましょう。
収入証紙の購入
車庫証明の手数料は収入証紙で納付します。
※現金納付の都道府県もあります。
収入「印紙」と名前が似ていますが、必要なのは収入「証紙」なので間違えないように注意してください。
「印紙」は国税を納付するためのもので、「証紙」は地方公共団体に手数料や地方税を納付するためのものです。
どこで入手するの?
都道府県指定の販売所で購入します。
警察署内に併設されていたり、コンビニで買えたり、銀行や郵便局に行かないと購入できないパターンもあります。
指定の販売所は都道府県ごとに異なるので詳しくは都道府県別申請書の書き方の解説記事内にある証紙販売所のリンクを確認してみてください。
いくら分買えばいいの?
車庫証明の手数料額は都道府県ごとに異なりますので金額を調べた上で必要な分を購入してください。
普通車の車庫証明申請の場合、証明申請手数料と標章交付手数料をそれぞれ納付します。
納付の際に証紙を貼る用紙はそれぞれの申請書なので注意してください。
例えば申請手数料2200円、標章交付手数料500円の場合は、合計2700円だからといって2000円と700円の証紙を1枚ずつ持って行っても支払えません。
この場合は2200円と500円で分けて納付できる額面の証紙を用意する必要があります。
とはいえ多くの販売所では必要な金額も納付の流れも全て分かってるはずなので「普通車の車庫証明の証紙をください」と言えば通常は問題なく購入できるはずです。
軽自動車の届出や保管場所変更の届出を出す場合は、標章交付手数料のみ納付することになるので、上の例の金額で言えば「500円の証紙ください」「軽自動車の車庫届出の証紙ください」と伝えれば購入できます。
どうやって貼るの?
貼らずに持って行って警察窓口の方の指示に従えば大丈夫です。
事前に貼ってしまうと、万が一申請書の書き直しを指導されたときに面倒なことになります。
また、標章交付手数料については車庫証明が取れなかった場合にはかからない手数料なので通常は証明完了後の受け取り時に納付します。
※証明申請手数料は申請時に納付します。