こちらの記事では戸建て住宅の敷地内車庫の所在図・配置図の作成をご依頼頂く際の手順や注意事項などについて解説していきます。
今回は以下画像内の赤枠で囲われた戸建て住宅の敷地内車庫の図面を作成するという想定で進めて行きます。
水色の長方形が保管場所の位置です。
Webフォームの操作方法
まずは、所在図・配置図原案作成依頼フォームを開き「保管場所の種類」を選択します。
今回は戸建て住宅敷地内車庫の図面作成のため下の画像のように「戸建て住宅などの敷地内の車庫」を選択し「次へ」をクリックします。
続いて「敷地内の概ねの収容台数」と「建物と保管場所の位置関係」を選択する項目が現れるので最も近いものを選択します。
今回は下の画像のように収容台数は「1~5台」を選択し、建物と保管場所の位置関係は最も形状が近い「025」の画像を選択しました。
※敷地内に複数の建物がある場合は母屋の位置などを基準に建物と保管場所の位置関係を選択してください。
正確な土地の形状は航空写真などで把握できるためこちらの項目で選択した画像と実際の土地の形状や方角などが完全に一致している必要はありません。
当てはまるものがない場合は「その他」を選択して下部にある備考欄に補足説明をご記入頂くか、フォーム内の画像アップロード機能を利用して情報の補足をお願い致します。
続いて、位置情報を入力していきます。
「使用の本拠の位置」の欄には「自動車の使用者(車庫証明の申請者)」が通常滞在する場所の所在地を記入します。
※個人の場合は通常は自宅住所を入力します。
「自動車の保管場所の位置」の欄には駐車場の所在地を入力します。
今回は自宅と同一の敷地内に保管場所があるため自宅住所と同じ情報を入力します。
以上で自動車の保管場所に関するフォーム入力は完了です。
後はお客様の氏名・メールアドレスを入力し「確認画面へ進む」をクリックしてください。
最後に入力した内容の確認画面が出てくるので間違いがなければ「私はロボットではありません」にチェックを入れて「送信」をクリックしてください。
所在図・配置図の原案作成のお申込み送信完了後24時間以内に図面原案を作成しメールにてお送り致します。
お申し込み後の流れ
お申込み完了後、24時間以内にお知らせ頂いたメールアドレス宛に図面原案をお送り致します。
以下の画像は「Webフォームの操作方法」の解説の際に入力した内容をもとに作成した所在図・配置図の原案画像です。
※所在図・配置図の書類様式は都道府県により異なります。
※原案作成の段階では配置図の寸法は仮の数字を記載しております。
届いた図面を使用する場合はメール本文に記載されているリンクからお申込みフォームにアクセスし、お客様情報、保管場所の寸法の情報などをお送り頂き使用料金のお支払いをお願い致します。
入金確認後、メールで完成図面をお送り致します。
図面原案の修正を依頼する場合はメール返信で修正内容についてご指示をお願い致します。
図面原案が届いた後、弊所の作成した図面を使用しないと判断された場合は料金はかかりません。